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  • 【2007年12月28日】

      27日に参議院外交防衛委員会で、民主党のアフガニスタン復興支援法案(テロ根絶法案)の趣旨説明が行われました。政府・与党から「出せ、出せ」と再三待ち望まれてきた、所謂「対案」ですが、アフガニスタンから遠く離れた単なる給油活動ではなく、アフガニスタンの国民の立場に立ち、真のテロの温床を断とうとする中身です。

     

     不思議なのは、与党側が、再三呼びかけてきた民主党案の審議を拒否し、「先ず政府提出の新テロ新法を審議し、採決すべきだ」と言い出したことです。

     

     18日には新年初の委員会が開かれますが、政府案と民主党案をしっかり比較検討する中身のある審議をしたいと思います。

     

     一方、日米軍需産業のフィクサーとも言われる「日米平和・文化交流協会」の秋山直紀常勤理事の参考人質疑が、18日で決定しました。元々1220日の予定だったものが、彼の訪米によって延期されていたものです。ところがこれが決まった途端、「彼が、山田洋行の宮崎元伸元専務に1億円を要求していた」といった記事が幾つか現れています。

     

     実は117日に宮崎氏の参議院外交防衛委員会における証人喚問が内定した翌日に同氏は東京地検特捜部によって逮捕されました。また守屋武昌前防衛以事務次官もが証人喚問を決定した翌日の1122日に逮捕されました。27日に予定された宮崎氏の出張尋問も「起訴前」という理由で裁判所の許可が下りませんでした。

     

     国民に選ばれた国会議員による調査が妨げられているという壁を超えたいと、忸怩(じくじ)たる思いです。

    「二度あることは三度ある」といったことがなければよいがと、国会周辺でうわさが飛び交っています。

     

     新年の審議にしっかり備えたいと思います。これだけ、年末年始に審議が行われるというのは何十年に一度とのことで、私の議員生活の中で唯一の経験になるかもしれません。

     

     与えられたお役をしっかり果たしたいと思います。

      

     (民主党の趣旨説明する直嶋政調会長)

       

     

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