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岐阜女子大学特別客員教授の委嘱状2023年04月11日

岐阜女子大学南アジア研究センター特別客員教授の本年度の委嘱状を頂きました。
私とインドとの関りは、ラジモハン・ガンジー氏(マハトマ・ガンジーの孫)などMRA(現在のIC)の方々との1975年以来の交流です。またMRAの会議でお会いしたチベットのダライ・ラマ14世にはインド、フランス、スイス、アメリカ、日本でお会いしました。(写真1の右端は緒方貞子国際協力機構(JICA)理事長)
そのダライ・ラマの中国との交渉役を長年務めたLodi Gyary氏から、弟のPema Gyalpoダライ・ラマ駐日代表(現南アジア研究センター所長)をご紹介頂きました。
数年前に他界したLodi Gyary氏の対中交渉の体験などをまとめた大作(写真2)が昨年暮れにコロンビア大学から出版されました。
インドを初めとする「グローバス・サウス」は、今後世界の主要な勢力として実力を発揮していくと思います。