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2020年06月07日横田滋さんが昇天

横田めぐみさんのお父様、横田滋さんが昇天されました。心からご冥福をお祈りいたします。安らかにお休み下さい。私は長年横田さんご夫妻とも様々な交流がありました。訪米を前にご要望を伺ったこともありました。今感じるのは、安倍政権が本当に拉致被害者の帰国に本気で取り組んできたのだろうか、ということです。拉致被害者、蓮池薫さんの実兄の蓮池透さんの「拉致被害者を見殺しにした安倍晋三と冷血な面々」という本も思い出します。以下が横田さんとの思い出の一部です。写真もこの順番です。〇「横田さんと北の海よ歌う会」(2011年12月20日、つくば市)〇「民主党拉致問題本部総会」2013年11月19日、参議院拉致問題特別委員長として福井県の拉致現場視察の報告。〇「すべての拉致被害者を救出するぞ!国民の集いin茨城」(2014年06月01日、那珂市)〇「参議院拉致問題特別委員会で質問」(2014年06月13日) 私は横田滋さんに「今回の再調査に関して、北朝鮮に何を最も強く求めたいですか」と質問しました。これに対し横田滋さんは、「前回の調査では、北朝鮮が異なる遺骨を出すなどのごまかしが多かったので、今回はしっかりした調査をして欲しい」と訴えられました。横田早紀江さんには、「長年の辛く、苦しい救出活動を精神的に支えてきたものは何ですか?」と伺いました。早紀江さんは「めぐみにどうしても帰ってきてほしいという強い思いと、多くの皆さんのご支援に支えられました」と答えてくださいました。お二人とも高齢で時間がありません。何としても今回、被害者の皆様の帰国を実現したいと思います。

このブログに対し、「責任の擦り掛け合いをすべきではない。民主党政権の時に解決すべきであった」という投稿がフェースブックにありましたので、以下のようにお答えしました。

責任の擦り掛け合いではないと思います。何かにつけて民主党政権時代のせいにする性向のある安倍総理自身が、拉致問題については民主党時代のせいにした記憶はありませんが?拉致問題解決を政権の最大の政策課題とする安倍政権のもとで拉致被害者の帰国が進まないという事実に対して、あの深い信仰と慈愛と忍耐に満ちた横田さんご夫妻の対応の仕方と、率直な思いを語りにくい被害者の家族でありながら、勇気をもって思いを発信してきた蓮池透さんの対応は両極にあると言えると思います。横田さんの他界という無念に際し、蓮池さんの本を思い出さざるを得ませんでした。