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エドワード・スノーデン氏が生で語る講演会に出席しました2016年06月04日
エドワード・スノーデン氏が生で語る講演会にでました。CIAなどが膨大な個人情報を収集していたことを暴露した元CIA職員です。自由人権協会などが開催した「監視の今を考える」というシンポジウムで、今在住するロシアから、金昌浩弁護士との英語での生の対話がスクリーン上で行われました。最後に彼は民主主義社会における情報の重要さ、その公開の意義、情報や人権を守る大切さを切々と語ってくれました。安倍政権の動きやメディアの自立の重要さなど日本のこともよく知っていました。
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シンポジウム「監視の今を考える」の第二部は、「信教の自由・プライバシーと監視社会 -『テロ』対策を改めて考える」というテーマで、以下のパネリストによるパネルディスカッションが行われました。 ベン・ワイズナー弁護士(ACLUスピーチ・プライバシー&テクノロジープロジェクト理事) マリコ・ヒロセ弁護士(NYCLUシニアスタッフ弁護士) 宮下 紘氏(憲法学者・中央大学総合政策学部准教授) 青木 理氏(ジャーナリスト・ノンフィクション作家) (写真左から) 国家による監視の最先端を走っていたニューヨークでは、ACLU(アメリカ自由人権協会)が中心となって提起した訴訟をきっかけとして、ニューヨーク市警とムスリムとの間で、ムスリムであることのみを理由とする包括的な監視捜査に一定の歯止めをかける重要な和解が成立しました。 この画期的な和解(Raza事件)のムスリム側の代理人マリコ・ヒロセ弁護士を迎え、スノーデン氏の法律顧問も務めるベン弁護士、プライバシー問題を専門とする憲法学者の宮下紘さん、国家による監視や捜査の実態に詳しいジャーナリストの青木理さんから具体的な取り組みについてお話がありました。
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