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民主党国際局の企画によるインターナショナル・レセプション開催2015年05月11日

 民主党国際局の企画によるインターナショナル・レセプションが開かれ、中国の程大使など40人の大使を含む、85ヶ国と地域から約185名の外交官が出席しました。全国酒造組合の篠原会長のご協力で全国からの名酒がご披露されました。

 

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 民主党は11日夕、在日の各国大使らと党所属議員との交流会「インターナショナル・レセプション」を都内で開催し、85カ国・地域からの参加者149人(うち、大使45人、臨時代理大使8人)と党所属の衆参国会議員40人が日本酒造組合の協力を得て取り寄せた日本各地の地酒や福島県産のお菓子などを味わいながら親睦を深めた。
 開会に先立ちネパール中部で起きた地震の被害者に対して参加者一同で黙とう。
 あいさつに立った岡田克也代表は、多忙のなかでの参集に謝意を表すとともに、ネパール大使が大変な状況下で参加してくれたことに特に言及し、民主党としてもできる限りの支援を行っていく考えを表明した。
 後半国会については「この国会は課題山積だ。特に安倍総理自身がアメリカ議会で言ったように安全保障法制について戦後最大の転換。国民の生命と財産を守ることは重要で、われわれがなすべきことはしっかり行っていかなければならないが、ただわれわれは70年前の戦争の反省に立って現在の憲法を持ち、海外での武力行使について自らを厳しく制限してきた。その考え方を大きく変えることになるのではないかと...いうことを懸念している」などと述べ、しっかりと国会の中で議論し、道を誤らないようにしていくと語った。
 来賓あいさつには出席した各国大使らの中で在任期間が一番長いセイコウ・イシカワ駐日ベネズエラ大使が登壇し、同日の交流会とともに民主党が日頃から在日外交団向けに党の政策や考え方を説明する「カフェデモクラッツ」の開催に謝意を表明した。そのうえで民主党政権時のことにも言及しながら、「確かに大変厳しい時代、厳しい経験をしてきた政党であるが、岡田代表の強力なリーダーシップのもとで議員の皆さんが能力を発揮し必ずやビジョンが実現されるのを確信している」と語った。
民主党広報委員会

 

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