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  • 【2015年2月3日】

     参院本会議で3日、2014年度補正予算の採決が行われ、与党の賛成多数で可決・成立した。民主党は反対した。
     採決に先立ち民主党会派を代表して討論に立った藤田幸久議員は、反対理由として(1)本来は翌年度当初予算で計上すべきものを、補正予算に前倒しして計上している(2)格差、貧困という最大の問題に目を向けていない(3)財政再建という公約を実行する姿勢が見えない――等を列挙した。
     反対理由の第2として挙げた格差・貧困問題では、昨年OECD(経済協力開発機構)がまとめた「格差拡大と経済成長とに関する報告書」が「所得格差が拡大すると経済成長は低下する。格差問題に取り組めば社会を公平化し、経済を強固にすることができる」と指摘したことや、1月30日に岡田克也代表らとともに意見交換したフランスのトマ・ピケティ教授も、安倍総理がこれまで主張してきたいわゆる「トリクルダウン」を批判していること、安倍総理自身も前日まで参院の審議で「トリクルダウン政策」を放棄する考えを示唆したことなどに触れた。
     藤田議員は「安倍政権による所得間、地域間、世代間、正規雇用者と非正規雇用者との間などの不平等の拡大は、日本社会の良きアイデンティティそのものを崩そうとしている。平等と立憲主義を脅かすことは、民主主義そのものを脅かすことで、断じて容認できない」と述べ、不平等と貧困の是正に向けて全力で取り組む決意を表明し、反対討論を終えた。

    【PDF】「2014年度補正予算 反対討論原稿 藤田幸久議員」
    民主党広報委員会

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